伝えること、伝わること

現在15歳のモン、我が家にお迎えしたのは彼が
3歳のときだった。

「ずっと2羽で生活していたグロモコの反応」
「新しい環境でのモン」この2点が一番の心配
だった。

が、モンはびっくりするくらいすぐに馴染んだ。

それはモンの性格が6割と、あとの4割はモコ
によるお世話だと思っている。
(あれ?飼い主によるケアは?

先住鳥(グロモコ)との距離も、モコによって
縮まっていったと言っても過言ではないのだ。
(出たー、親ばか

2016280.jpg

モンのそばに行ってはなにやら話しかける。

いろいろと教えているんだろうなぁ、、なんて
思って見ていた。

2016281.jpg

膨大な数の写真の中でも、こういうツーショットは
少なくない。

さて、新入りさんのお世話をなぜフレンドリーな長男の
グロではなく、次男のモコがやっていたのか・・・

それは、グロが飛べなかったからだと思う。

ばびばびとあちこち自由に飛び回るモンを、
モコは追いかけて飛んでそばに行く。

それがグロには出来なかったのだ。

なので「ほらっ、グロちゃんも乗ってごらん」と
タオルかけの上に乗せてあげたこともあるのだけど・・

2016282.jpg

お世話どころじゃないグロなのだった。(笑)

そんなわけで、私は3羽の要はモコだと思っている
のだけど・・

私の両親は「そうかなぁ、要はグロでしょ?だって
グロは本当に頭が良かった!モコモンも一目
おいていた!」と、いまだに言うのだ。
(でたーっ、じじばか、ばばばか)

たしかにリーダーではあったしグロは「いたずらの
バリエーション」も多かった。

そしていたずらの中から、どんなことをすれば飼い主を
動かすことが出来るか・・ということも把握していった。

2016283.jpg

カゴから出してもらえないときは、シード入れを
がたがたやってはずした。
(良く見る光景だけど、モコモンはしなかった)

クリップで固定してはずせなくなると・・

2016284.jpg

青菜を水浸しに。。
(これまた良く見る光景だけど、モコモンは
しなかった)

あとはブランコをくちばしで動かして、ガチャンガチャンと
いう音をたてる・・(テレビの音をかき消すほどの音)など
カゴから出るための努力(?)は晩年までかかさなかった
のである。

そしてなにより彼は根気強いのだ。

一度「根負けするまい!」とスルーしていたら、
ブランコをガチャンガチャンやり過ぎて体力を使い果たし
ばったり倒れたことがあって焦った。

やり過ぎてしまうグロは本当に賢いのか?
とも思うけれど・・

でも「ズル賢かった」のはたしかである。


などと思い出に浸りながら写真を見ていると、
またひとり「鳥ばか」を発見した。

2016286.jpg

水浴びの写真。

2016287.jpg

あれ?これ・・家じゃないなぁ。。
いつもの小樽ガラスのコップじゃない。。
ということは、とみぃちゃんのお部屋だな?

って!これ!バカラだよ!

バカラのグラスで鳥たちに水浴びさせるとみぃちゃん。

乳母ばか発見!!(笑)


gumomon.gif



若い頃は主にモコがモンにいろいろと教えて
いたけれど、グロはひとつ大きなことをモンに
伝えたと思う。

「飛べなくても楽しいことはいっぱいあるんだよ」
ということ。

長い時間、グロの楽しむ姿を見てきたモンだから
こそ、あまり飛べなくなった今、モンも自分で
楽しいことを探し、行動している。

グロもモンの教育係だったのだ。





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プロフィール

北山

Author:北山
北海道在住

モン@シーグリーンモーブ ♂
2001/4/22 生まれ

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